ついに!奈良県で感染確認!
関西には遅かれ早かれいつかは来ると思ってたけど・・・
奈良に出るなら京都にも出るよ!きっと・・・
武漢からの観光客を令和2年1月に2回バスに乗せた観光バス運転手が感染した。
彼は、発熱悪寒の段階で、病院に診察に行っているが、感染を確認できずに帰されてしまってる。
これは危機感の無さが生んだ悲劇ではないだろうか・・・
ここまで話が大きくなって慌てて「感染を防げ‼」と言っても、もう移っちゃってるし・・・
潜伏期間2週間!その間にキャリアの患者さんは奈良を観光して大阪で食い倒れて、京都でのんびり過ごしてるかも知れないというのに・・・
政府が武漢にいる日本人をチャーター機で帰国させる準備を進めているが、帰国する日本人の中にも潜伏期間が長いことで未だ発症していないキャリアがいるかも知れない。
こんな時期に武漢から脱出して地元に帰ったら「あいつ、武漢だぜ!」って石を投げられるかもしれない。
そういうことがないように政府は万全を期して、迎えてあげて欲しい。
どんな対策をしても発症する時はする。発症をさせないことは不可能だから感染拡大は何としても防がなければならない。
日本の国民性や団結力の強さも含めた日本の威信にかけてみんなで感染を防ごう!
そもそも何でこの時期に、こんな時に観光客を受け入れるんだ?
アリの巣状になっている大阪市の地下街は東南アジアからの観光客でない人を探すのが難しいほど観光客で溢れかえっている。
春節か関節か知らないが、いま観光客を誘致している場合じゃないぞ・・・
感染が拡大されれば、他からの観光客が減る。目先の利益ではなく長期的な安定した利益を追求するべきではないだろうか・・・
ニュースで流れていた感染拡大防止のための推奨行動を挙げておく。
公共施設、電車バスなどの公共の乗り物、とにかく人が集まるところには極力出掛けない。
病院も然り、具合が悪くなった人が集まる場所には絶対に行くな!
自分が熱を出して具合が悪い場合は、突然病院を訪問するのではなく、先ずは症状を告げる電話を病院に入れてから訪問すること。
他の人への感染を防ぐと同時に、病院で待たされることもなくなるし、何よりも病院側の十分な受け入れ準備のために時間を設けなくては感染を予防することなど出来ない。
もし、出掛けなければいけない場合には、どこに行くのも必ずマスク着用。
ゴム手袋もしくはビニール手袋を着用して、こまめに替える。
素手で何かを触ったら、そこから感染しているかも知れないので、アルコール消毒を必ず行うこと。
感染防止に効果があるのは「エタノール」ではなく、「アルコール」消毒をする。
以上が感染を防ぐための簡単な方法だ。
一人ひとりが自分には関係の無いことだと思わず、いつ感染してもおかしくないと注意することはもちろん、こんな時だからこそ国民の意識を変えなければならないと思う。
もうあなたは感染しているかも知れない。